臨時ごみ等の見直しについて(諮問・答申)
諮問
令和5年(2023年)10月12日付けで、市長が鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会に対して諮問した内容は次のとおりです。
鎌ご減第1807号
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令和5年(2023年)10月12日
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鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会 |
会長 橋詰 博樹 様
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鎌倉市長 松尾 崇
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臨時ごみ等の見直しについて(諮問)
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鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例第7条の規定により、臨時ごみ等の見直しとともに関連する家庭系一般廃棄物処理手数料の改定について検討したいので、次のとおり諮問します。
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答申
令和5年(2022年)12月20日付けで、鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会が市長に対して答申した内容は次のとおりです。
鎌 減 量 審 第 5号
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令和5年(2023年)12月20日
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鎌倉市長 松尾 崇 様 |
鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会
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会長 橋詰 博樹
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臨時ごみ等の見直しについて(答申)
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令和5年(2023年)10月12日付け鎌ご減第1807号をもって本審議会に諮問のあった「臨時ごみ等の見直しについて」について、以下のとおり結論を得ましたので答申します。
本審議会は、諮問前の協議を含め、令和5年(2023年)12月19日までに3回の審議を行いました。それらの議論を踏まえて整理された別添の「臨時ごみ等の見直しについて(案)」は、市の施策実現に向けた適切なものと考えます。併せてその実施に当たり特に留意すべき点を改めて申し述べます。
1 市民周知の徹底について
今回の見直しは、臨時ごみ等の排出について市民にきめ細かな対応を求めるものであり、その円滑
な実施のためには、見直し内容を十分に理解していただく必要があります。このため説明会の開催や
イラスト等を活用するなど、従来の広報よりも一層工夫を凝らし、幅広い年代等に対応した広報活動
を行い、周知徹底を図ってください。
2 不適切排出への対応について
パブリックコメントにおいて、不適切な排出を懸念する意見が目立ちます。 市民及び自治町内会の
方々が日々、クリーンステーションの適正管理に尽力されている様子がうかがえます。住民が協働し
て収集環境や景観の向上に寄与されていることに対し、本審議会としても改めて敬意を表します。こ
うした努力に応えるためにも、不適切排出、とりわけ今回の見直しに伴うものがないよう、市として
も自治町内会の協力を得つつ、クリーンステー ションの状況把握に努めたうえでパトロールや排出指
導を強化するなど、最大限の努力をしてください。 |
臨時ごみ等の見直しについて
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