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ページ番号:26222
更新日:2025年4月7日
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1面から続き
(1万円未満は切り捨て、各事業には主な内容を記載)
企画計画課…内線2215
財政課…内線2252
災害時の避難経路の安全確保、避難施設の整備を行い、災害時の対策を強化します。さらに、がけ地対策や木造住宅に関する耐震相談を実施するなど、市民の安全を守ります。
昨年度運用を始めた「防災施設等管理台帳システム」に新たな機能を追加、公開型GIS防災マップを作成
がけ崩れや土砂の流出等の対策として防災工事資金の一部を助成(半額)、県が指定する急傾斜地崩壊危機区域の防災工事の費用負担
木造住宅の窓口耐震相談の実施、耐震診断、耐震改修工事および防災ベッド等設置費用の補助、耐震診断義務路線の建築物に耐震診断費用を補助、津波浸水想定区域内の危険ブロック塀等の撤去および改修の補助
新たな救急救命士の養成と救急技術の向上、市内コンビニエンスストアへのAED設置の継続
妊産期から子育て期までの切れ目のない支援を強化するため、母子保健コーディネーターによる相談体制の充実を図るなど、市民が健やかに暮らせるまちづくりを目指します。
休日夜間急患診療所における二科体制(小児科・内科)診療の実施、口腔保健センターでの障害者の歯科診療の実施
妊婦を対象とした無料歯科健診を開始、産後ケア事業の実施
アプリケーション・専用webサイトを活用した生活習慣の改善や健康寿命の延伸、市内企業等を対象とした健康経営の推進
女性や高齢者の就労支援を促進するなど、市内産業の活性化のための雇用支援を充実させ、「働くまち鎌倉」を目指します。
就職対策講座・ハローワーク共催の就職面接会・女性の就職応援セミナーを開催
高齢者雇用促進のための相談窓口の設置、就労セミナー・企業との合同就職説明会の実施
創業支援、新規に立地する企業への支援、テレワークの普及と啓発
公共施設再編計画に基づく公共施設マネジメントの推進、本庁舎の機能、配置計画等を示す基本計画の策定および現在地の利活用についての基本構想の策定に着手
市民の利便性向上と相談機能の充実を図るために、高齢者や障害者などを対象とした福祉総合窓口の設置
市役所の業務に対するRPA(ロボットによる業務自動化)の導入(詳しくは、「テクノロジーの活用を推進しています!」をご覧ください)、業務委託によるコスト削減の調査
第3次鎌倉市総合計画第4期基本計画に自治体SDGsの理念を掲げて策定
市制80周年記念事業として、市内の中学生を対象とした姉妹都市(山口県萩市)との交流事業を実施
鎌倉の文化の継承と発信、市制80周年記念事業の実施
都市計画決定に向けた準備、神奈川県、藤沢市とともに新駅設置を含む深沢地区および藤沢市村岡地区の一体的なまちづくりの推進
東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた来訪者の受け入れ環境を整備し、機運を醸成します。
鎌倉市長 松尾 崇
私が就任して以来、一貫して目標としている持続可能な都市経営を推進するために、「子どもの元気な声が響き、笑顔があふれるまち」の実現を目指しています。平成31年度予算も引き続き、安定した雇用の創出、鎌倉市の魅力向上、結婚・出産・子育ての希望をかなえる、次世代に続く鎌倉の創出のための施策に注力してまいります。
平成30年度末には、行政手続きの電子化を実施した他、LINEアカウントを開設し、必要な行政情報をより簡単に受け取れるサービスをスタートしました。平成31年度も、テクノロジーの活用を推進して、市民の生活を向上させる取り組みにも力を入れてまいります。
人生100年の長寿社会を迎えるに当たり、生涯にわたって安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現を目指し、新しい時代を切り拓くため、平成31年度も全力で市政に取り組んでまいります。
複雑化・多様化・高度化する行政需要を解決していくには、多額の経費が必要となることが予想されます。平成31年度では、これまでの行政運営のあり方を根本から見直し、行政運営を最適化していくことでコストを削減し、これからの行政需要に対応していくための取り組みに関する予算を計上しました。
平成31年3月28日から、住所、氏名、電話番号、生年月日の基本情報を入力し、表示された二次元バーコードを市役所に設置したタブレット端末にかざすと、基本情報が印字された手続き書類が印刷できる実証実験を開始しました