ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 共生社会の推進 > 鎌倉版フォルケホイスコーレ事業 > 令和3年度(2021年度)鎌倉市若者チャレンジ事業「FiKA~自分に気づく6日間」(終了しました)
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更新日:2025年4月8日
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新型コロナウイルス感染症の影響により、居場所や働く場の喪失、生活様式やコミュニケーションの変化、つながりの希薄化等が生じ、特に若者においては、将来への希望や自己の存在意義が見出しにくいという声をいただいています。
市では、現状や将来に不安を抱く若者の皆さんが、長期的な視野を持ち、社会との新たなつながりを構築し、自分の進む道を見出す機会を得られるよう、20代を中心とした鎌倉市内在住の方を対象者として、市内のさまざまな場所で計6日間の研修を行います。
市内で暮らす20代を中心とした若者を対象に、「FiKA~自分に気づく6日間」の研修プログラムを開催いたします。鎌倉の自然のなかでゆったりと焚き火を囲んで過ごすなどし、参加者と語らいながら、自分が抱えていた思いや声に耳を傾けてみませんか。
不確実性が高まる社会、先行きへの不安を強く感じる方も多いのではないでしょうか。うまく話せなくても大丈夫。プログラムを通じて、自分自身の思いに気づき、ありのままの自分を確かめ、進む道を見つけるきっかけを講師や参加者の皆さんと一緒にさがしましょう。ご応募をお待ちしています。
鎌倉市内に在住する20代前後(18歳位~35歳位まで)
参加者はすべてのプログラムに参加することが望ましいです。
15名
無料
全てのプログラムに講師が立ち合い、参加者一人ひとりの気づきをサポートいたします。
初めて出会う参加者や講師と、暖かな火を囲んで過ごします。お互いの異なる視点を尊重し、共有しながら、リラックスできる時間を過ごすなかで、自分の言葉や他者の言葉にゆっくりと向き合います。
他の参加者と一緒に、ゲーム要素を取り入れながら、鎌倉を歩きます。まちの中でのゲーム性のあるレクレーションを通じて、また行きたくなるような場所や人との出会いを発見する時間とします。
対話のプログラムで培った信頼関係とサポートのもと、自分が思ったことを自分が思ったままに自由に表現し、相手に伝えるレクリエーションに挑戦します。誰からも否定されない安心できる環境で自由に自分を表現し、自分や他者のありのままを魅力的に感じられる時間とします。
(注意)天候や都合により授業内容(日時・場所)が変更になる場合があります。
(注意)海岸での焚き火は、鎌倉消防署に届け出を行い、神奈川県藤沢土木事務所より事前許可を得ています。
井本陽久(いもと はるひさ)先生 ほか
1969年、神奈川県生まれ。東京大学卒業後、母校栄光学園数学教師になる。花まる学習会で「いもいも教室」、「いもいも数馬の森(@檜原村)」を主宰。「いま、ここで輝く。」(エッセンシャル出版社)や「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)など多くの本やテレビで紹介される。
申込受付は終了いたしました。
令和3年(2021年)12月7日(火曜日)まで
応募者多数の場合は抽選とし、翌日、12月8日(水曜日)に結果をご連絡させていただきます。
なお、12月7日(火曜日)締切時点で定員に満たない場合は、以降、先着順で受け付けます。