ページ番号:39169
更新日:2025年6月25日
ここから本文です。
ここかまに共感する団体が集まり、 お互いの活動を紹介しながら 「活動をミックスしてみたい!」 「一緒にやってみたい!」 を見つける交流会です。内閣府孤独・孤立対策推進室参与である大西連氏をお招きし、全国で実施されている活動事例から、参加団体に参考になる取組をご紹介いただきました。
令和7年5月25日(日曜日)
13時30分~16時00分(13時00分開場)
① ご挨拶
② ミニセミナー「つながりを再発見しよう」
③ 団体同士の紹介タイム(スピード・デーティング形式)
④ 休憩
⑤プラスαの交流タイム
大西 連(おおにし れん)氏 (内閣府孤独・孤立対策推進室参与)
1987年、東京生まれ。認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長。新宿ごはんプラス共同代表。生活困窮者への相談支援活動に携わりながら、日本国内の貧困問題、生活保護や社会保障制度について、現場からの声を発信、政策提言している。
令和7年5月25日に、鎌倉市福祉センターで、ここかまの団体交流会「ここかまMeet Up!活動Mix交流会2025~一緒にやってみたいを見つける日~」を開催しました。
当日は、ここかま参加団体をはじめとした孤独・孤立を予防する地域づくりに関心のある団体の皆さまにご参加いただきました。
前半は、内閣府孤独・孤立対策推進室参与である大西連氏をお招きし、「つながりを再発見しよう‼」をテーマに、全国で実施されている活動事例から、参加団体に参考になる取組をご紹介いただきました。
講演後には、参加者が順番にテーブルを回り、限られた時間でお互いに自己紹介や会話をするスピードデーティング形式での交流会を行いました。
アイスブレイクでは一分間の自己紹介
交流会では、団体同士が、「団体の活動紹介」「最近の困りごと」「一緒にやってみたいこと」などを共有し、会場は盛り上がりを見せました。
スピードデーティング形式の交流会の様子
交流会後のアンケートでは、「今まで、交流のなかった団体と話すことで、お互いの求めていることや、こんな活動をしているのだと発見できた。」「ジャンルの違う様々な団体と交流できた。」「双方の団体のことを理解するには、良い機会だった。」といった声も寄せられ、団体同士の出会いから “一緒にやってみたい” を見つけるきっかけとなるような時間になりました。
「自団体だけではなし得ないことが、コラボすることで可能になり、セーフティネットから取りこぼされたり、制度の狭間で苦しみ孤独孤立となる方々がゼロになればと思います。」
「他団体の活動内容や規模、ターゲット、ペルソナがわかり、自団体にも活用できそうなものもあって大変役立ちました。」
「これをきっかけにモチベーションも上がってきたので、つながりを深めていきたいと思います。」
「当団体に興味を持ってくださった方が、主催のプログラムの参加者になってくださったり、ボランティアとして活動してくださった。」
「翌日、さっそく連絡をくださり、訪問の約束をしました。」
「お互いの目指す方向性が似ていることもあり、連携の約束をしました。」
「対面でお話を伺うので、熱意やお人柄を感じることができました。」
「私たちの活動の場に来てくださる団体があります。どこまで具体的の取り組みになるかはわかりませんが、「ご近所」ということもあり、長いお付き合いの始まりになると良い思います。」
鎌倉市福祉センター第1・第2会議室(鎌倉市御成町20-21)
16団体程度(先着)
無料
鎌倉市内の団体・事業者を代表して参加できる方
e-kanagawaによる電子申請での申込となります。
令和7年4月9日(水曜日)から定員に達するまで
誠に恐れ入りますが、本交流会につきましては受付を終了しております。
今後の開催情報等につきましては、改めてご案内申し上げます。