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更新日:2024年5月1日

令和6年度(2024年度)鎌倉市学校教育指導の重点

 学習指導要領では、学校には、子どもたちが自分のよさや可能性を認識し、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められており、子どもたちが身に付けるべき資質・能力は、学校と社会の連携・協働による「社会に開かれた教育課程」によって実現するとされています。各学校では、学習指導要領に基づき教育課程を編成し、それを実施・評価し改善する「カリキュラム・マネジメント」の取組みを、さらに学校全体で進め、充実させていく必要があります。子どもたちが飛び込む未来の社会を見据えて、個別最適で協働的な学びの充実や、社会と協働した魅力的な教育活動の実現も重要です。

 また、子どもたちの現在と未来の視点にたち、今まで以上に家庭・地域及び関係機関との連携・協働を図りながら、学校教育を展開していくことが必要になります。

 さらに、一人ひとりの教育的ニーズを把握しチームでの支援を推進するインクルーシブ教育においては、子どもたちが安心して学校教育を受けられる環境をつくることが大切です。学校では、対話を通じて他者を尊重する人間関係づくりや、多様な価値にふれる場面をつくっていくことで、共生社会の実現に結びついていくものと考えます。

 全ての子どもたちがワクワクしながら炭火のように学び続ける魅力的な教育をめざしていきます。

 

鎌倉市学校教育指導の重点

鎌倉市特別支援教育推進計画

 

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電話番号:0467-61-3812

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