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更新日:2025年4月8日
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鎌倉市の歯周病検診では、20歳から30歳代でも受診された方のうち約90%の方が「要指導」「要精検」という結果になっています。歯周疾患は重症化すると、歯を失う最大の原因となり、また、放置すると口の中の雑菌が増え、歯ぐきの血管をとおして全身に広がります。そして、心臓疾患や糖尿病などいろいろな生活習慣病を引き起こし、悪化させることがあります。自分の口の中の状態に気をつけて、半年に一度はかかりつけの歯科医でチェックと歯みがき指導を受けましょう。
噛めば噛むほど、脳の中のヒスタミンが分泌されます。この物質が集中力や注意力を上げて、食欲を抑制させる働きをもっています。また、噛むことでエネルギー代謝が促進され、体脂肪の減少にも一役買うといわれています。食事中に箸を置くなど、噛む回数を多くするよう心がけましょう。
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歯周病にかかるリスクが高いです。日頃のお口のお手入れに十分注意しましょう。
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歯周病にかかっている可能性が高いです。早めに歯科医を受診して検査することをおすすめします。
たばこに含まれるタールやニコチンはプラーク(歯垢)をつきやすくします。また、歯周組織の血流を阻害して細胞の再生力を低下させ、歯周疾患を悪化させます。
市内の指定された医療機関(PDF:1,114KB)に直接予約して受診していただきますが、以下のとおり、受診券の入手方法が年齢により異なります。
令和7年度の対象年齢の基準日:令和8年(2026年)3月31日
受診者番号を記載したハガキを送付します。
がん検診等の受診券と同時に送付します。