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更新日:2025年8月20日
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令和7年度の発達障害等啓発講演会は3回実施予定です。
第1回・第2回の講演会内容のお知らせ及び受講申込に関するご案内です。
令和7年度1回目の講演会の演題は「年齢と心の成長・・・そして発達に特徴があるということ」です。成長過程で気になることが生じた時、どのように対応したら良いでしょうか。自己肯定感を高める関わり方や声掛けなどのヒント満載の講演会です。
西野奈津子氏(NPO法人鎌倉育ちあいの家)
令和7年(2025年)9月29日(月曜日)
午前10時から正午
鎌倉市福祉センター2階、第1・2会議室
令和7年9月1日(月曜日)8時30分からe-kanagawaでお申し込みください。(先着50名)
令和7年度2回目の講演会の演題は「大人になって活きる障がい児支援とは~医師として母としての願い~」です。お子さんの成長とともに心配なこと、必要な支援は変化していきます。ライフステージに応じた関わりについて、医師・保護者のお立場からお話しいただきます。
鈴木明子氏(野のすみれクリニック リハビリテーション科 院長)
令和7年(2025年)10月16日(木曜日)
午前10時から正午
鎌倉市福祉センター2階、第1.2会議室
令和7年9月16日(月曜日)8時30分からe-kanagawaでお申し込みください。(先着50名)
託児を若干名受付けます。発達支援室にお問合せください。
お子さんとの関わる中で、心配なこと、気になることは成長とともに変化することもあると思います。学齢期に向けて必要なことは?、学齢期に必要な関わりとは?という視点でお話をしていただきます。
講師は元平塚市発達支援室くれよん室長の和久井葉子先生です。
小児神経科医の三好彩先生から、「将来を見据えた関わり方」をテーマに、日常の対応や環境の作り方などをお話していただきます。
お子さんと過ごす中での「ちょっと心配…」を、これまで多くのお子さんの支援をされてきた西野奈津子先生(NPO法人鎌倉育ちあいの家理事長)のお話を聞いて、関わり方のヒントをもらいましょう。
「こんな時どうしたらいい…?」と困った時の、お子さんとの向き合い方をお話していただきます。
講師はNPO法人鎌倉育ちあいの家、西野奈津子先生です。
困難に直面した時や思い通りに物事が進まない時に落ち込んでしまうことは大人もあると思います。発達面に課題があるお子さんは、うまくいかない場面に出会いやすく、自信を失ったり気持ちを立て直すことが困難なことがあります。でもレジリエンス(立ち直り力)があれば気持ちの切り替えや、また頑張ろうという意欲につながります。レジリエンスを育てるためには、どのような関わりがあるのでしょうか。大人も一緒に育てたい力について、お話していただきます。
講師は相模女子大学 人間心理学科教授、公認心理師の日戸由刈先生です。
講師は発達障害のあるお子さんの子育て経験もある堀内祐子先生(自閉症スペクトラム支援士、傾聴心理士)です。子どもを理解することの大切さ、具体的な対応方法など、ご自身のエピソードも交えてお話いただきます。
令和5年度1回目の講演会のテーマは、「子どもの得意な力の育て方」です。お子さんの「苦手なこと」についつい目が向いていませんか?お子さんが活き活きと生活できるために、お子さんの得意な力を育てていけたら良いですね。
講師は、公認心理師・臨床発達心理士の庄司亮子先生(鎌倉女子大学・非常勤講師、海老名市わかば学園)です。