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更新日:2025年8月5日
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鎌倉市では、市営住宅11団地のうち、昭和30年代から50年代に建設され老朽化が進む6団地を、2箇所程度に集約化して整備することとします。
市営住宅集約化事業の事業手法の検討のために、整備シミュレーションや導入可能性調査を実施しました。
民間資金等の活用による公共施設等の整備等に促進に関する法律に基づき事業者を募集し、令和4年3月に事業者と特定事業契約を締結しました。
民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第15条第3項の規定に基づき、鎌倉市営住宅集約化事業における特定事業契約の締結及び変更の内容を公表します。
市営住宅集約化事業は、鎌倉市まちづくり条例や鎌倉市開発事業における手続及び基準等に関する条例に準じて手続きを進めています。それに関する情報を公開します。
市営住宅集約化事業用地内に所在する深沢クリーンセンター旧し尿処理施設跡地において、令和5年9月に実施した土壌汚染調査の結果、土壌中から特定有害物質である「ベンゼン」が土壌汚染対策法に定める基準値を超えて検出されました。また、汚染が確認された区画内の地下水からも、同様に基準値を超えるベンゼンが検出されましたが、令和6年3月に当該汚染区画の地下水下流側地点で実施した地下水調査においては、ベンゼンは検出されませんでした。
その後、神奈川県による調査の結果、令和6年7月9日付けで市営住宅集約化事業用地の一部が土壌汚染対策法に基づく形質変更時要届出区域に指定されました。
土壌汚染対策については以下の内容で進めます。
本市のこれまでの事業経過を公表します。
本市では、市営住宅等に係る情報のために「かまくら住宅ニュース」を発行しています。その中から、市営住宅集約化事業に関連するものを掲載します。
修繕、改善、建替については、市営住宅長寿命化計画に基づき進めていきます。