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更新日:2025年6月11日
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地域課題に向き合う団体が、それぞれの視点を持ち寄り、 孤独・孤立対策につながる共生の取組を主体的に共創するために、 鎌倉市では、官民が連携した地域づくりプラットフォームを創設しました。
本プラットフォームは、自らが望む形で人・地域・社会とつながり、 誰も孤立することなく、安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現を目指して運営しています。 地域課題に取り組む団体が連携し、孤独・孤立対策につながる取組の共創や仕組みづくりを進めるとともに、 市民一人ひとりが、自分のペースで人や地域とゆるやかにつながることのできる、 「まちの入り口」を増やしていくことを目指しています。
近年、世帯構造の変化や地域共同体の機能の脆弱化、生活課題の複雑化・複合化を背景に、 日常生活や社会生活のなかで孤独を感じたり、社会から孤立していることにより、 心身に有害な影響を受ける方々が増加しています。
こうした状況を受け、国では令和4年2月に孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを設置し、 令和6年4月1日には孤独・孤立対策推進法を施行しました。
鎌倉市では、令和5年2月から国の官民連携プラットフォームに参加し、 市独自のプラットフォーム形成に向けた準備会を立ち上げて検討を進めてきました。
そして、同法の施行に合わせて、準備会に参加していた4者が幹事者となり、「鎌倉市版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム(以下、本プラットフォーム)」の運営に関する協定を締結し、 令和6年4月1日より、本プラットフォームの創設および共同運営を開始しました。
ここかま:人と地域がつながるプラットフォームかまくら
鎌倉からはじまる、まちのつながりで孤独・孤立をなくすプラットフォームです。
地域課題に向き合う団体同士が、孤独・孤立対策につながる地域を一緒につくっていくことを目指しています。
“「こ」どくと「こ」りつを「かま」くらからなくそう” ──そんな思いから「ここかま」という名前が生まれました。
鎌倉市、社会福祉法人鎌倉市社会福祉協議会、特定非営利活動法人鎌倉市市民活動センター運営会議、社会福祉法人きしろ社会事業会
左から、社会福祉法人 きしろ社会事業会 理事長 田尻充 様
特定非営利活動法人 鎌倉市市民活動センター運営会議 理事長 小島政行 様
鎌倉市市長 松尾崇
社会福祉法人 鎌倉市社会福祉協議会 会長 兵藤芳朗 様
本プラットフォーム参加団体についてはこちらからご確認ください。
本プラットフォーム参加団体の募集についてはこちらからご確認ください。